オンライン飲み会を成功させるポイント3選!2人~1000人のオンライン飲みを経験して思ったこと
コロナによる外出自粛によって一躍スポットライトが当たった「オンライン飲み会」。
いろいろとニュースを見ていると賛否両論あるようですね。
僕個人としてはアリかなと思っています。
やったことない人は、まずやってみてください。
主な理由は2つ。
①遠くにいる人で普段なかなか会えなかった人とも気軽に顔を見ながら会える
→実際に東京にいながら、北海道や京都、沖縄に行った友達ともやりました
②飲んでから家に帰るというめんどくさいプロセスがない
一方で、話しずらいや、辞め時が分からないなどの否定的な意見も見ますよね。
そこで今回は、サシ飲みから、3~6人の友人との飲み会、20人規模の会社の懇親会、そして極めつけは、アサヒビール開催の1000人オンライン飲み会をやってみて分かった、オンライン飲み会を楽しく開くためのポイントを3つに絞ってお伝えします。
最初に目次で結論を言ってしまうと、3つのポイントはこれです!!
- 1.人数:ベストは4人!(1つの話題で盛り上がれる最大人数)
- 2.時間:最初に時間は決めておこう!(最初は60~90分程度がおすすめ)
- 3.メンタル:思いやりのある会話を心掛ける!(普段の飲み会とは違うものという前提!ただ騒がしいだけだとシラケる)
- 4.最後に
詳しく説明します。
1.人数:ベストは4人!(1つの話題で盛り上がれる最大人数)
既に言われていることでもありますが、普段のアナログの飲み会と、オンライン飲み会の一番大きな違いは、1つの音声を参加者全員で共有しているため、話題が1つになること。
隣同士の異なるグループで、違う話題を並行して話すということができません。
そのため、その1つの話題に上手く全員が参加できたほうが、飲み会は盛り上がります。
その人数は4人です。
3人でもいいですが、他の人の話を聞いてのんびりする時間を考えると4人の方が自分が話さない時間もできます。
逆に6人とかになると、聴くだけの手持ち無沙汰の時間が長くなるなという印象です。
(聴くのが好きな人ばかりであればOKです)
おまけ―――――――――――――――
ちなみに、どうしても同時に10人や20人を集めて、ペアを変えながら話していきたい!という人は、Zoomならブレイクアウトセッションというものがあります。
(参考:https://zoom-tatsujin.com/point/)
MicrosoftのTeamsの場合は、複数の会議を立ち上げておいて、そこを行き来してもらうことで可能です(会社の懇親会はこの形式でやりました)
ご参考まで。
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2.時間:最初に時間は決めておこう!(最初は60~90分程度がおすすめ)
オンライン飲み会反対派の意見でよく見るのが、終わりの時間が分からないというもの。
この解決はとても簡単。
単に終わる時間を決めておけばいいだけ。
というか、これは普通のお店で飲む場合も一緒ですよね。
お店の場合はメニュー自体に2時間コースとか3時間コースが設定されています。
自分達でオンラインでやる場合も同じように終わりを決めればいいんです。
初めての人や慣れていない人は、経験的に60~90分くらいがちょうどいいと思います。
Zoomでやる人は、無料版の場合は3人以上で飲む場合は40分で1度ミーティングが強制的に閉じるので、40分×2回で80分にしてもいいかもです。
3.メンタル:思いやりのある会話を心掛ける!(普段の飲み会とは違うものという前提!ただ騒がしいだけだとシラケる)
1)でも話しましたが、オンラインの特徴は、同時に複数人が話しずらいということ。
(ちなみに、チャット機能を使えば並行して話題をふったり、突っ込んだりできるのでオススメです)
普段の飲み会でやりがちな、とにかく飲んで騒いでその場が盛り上がって、勢いで何となく楽しいなとなっていた飲み会が出来ません!!
逆に、下手に騒ぐと会話が出来なくなるので、シラケます。(元々、自分の話ばかりしがちな人、話をさえぎりがちなひと、話題をとっちゃう人は要注意です!!)
そのため、重要となるのが、相手の呼吸を見ながら、タイミングよく合いの手を入れていくことがポイントになります。
ある意味、勢いで話してただけの人と、本当に会話が上手い人の明暗が分かれそうですね。
4.最後に
ちなみに、お気づきの方がいるかもですが、オンライン飲み会はとにかく騒ぎたい!という人には向きません(笑)
しっかりと会話を楽しみたい人向けかなと思います。
オンライン飲み会にもメリットはあるので、コロナが終息してからも残りそうな気がしています。
目的に応じて使い分けながら、紹介した3点を参考に飲み会を楽しんでください。
気分転換にオススメ! おひとり様、鎌倉ぶらり旅のすすめ②
前回に引き続き、先日行ったおひとり様、鎌倉ぶらり旅のおすすめポイントを紹介します!
ルートは以下です。
◆おいしい朝食から江の島観光まで!ぶらり旅ルート
②稲村ケ崎の古民家カフェ ヨリドコロにて感動の朝食
③七里ヶ浜海岸沿いに食後の散歩
④腰越海水浴場にて、日光浴しながら読書
⑤江島神社参拝
⑥頂上の”日本初のフレンチトースト専門店”LONCAFEにて、優雅なひと時
前回は②をピックアップしてご紹介しました。
今回は⑥を紹介していきます。
ランチタイムに優雅なひと時を。”日本初のフレンチトースト専門店”LONCAFE
(引用:http://loncafe.jp/index.html)
弁天橋を渡り、江ノ島に足を踏み入れ、江ノ島神社を抜けた先にある、オシャレなサムエル・コッキング苑。
その中でも一番展望のいい場所に位置するのが、この「LONCAFE」。
なんと、日本初のフレンチトースト店!!
なぜこんなところに、フレンチトースト店を日本で初めて作ろうと思ったのか気になるところです。
お店の外観は、ウッド基調で温かみがあり、いい雰囲気です。
内装の写真は撮り忘れてしまったのですが、小物にもこだわっている感じでした。
風が通る作りになっているので、真夏や真冬よりも、穏やかな春の陽気の頃がベストな時期だと思います。
隣の植物園も色鮮やかになっているでしょうね。
そして、人気のテラス席からの景観がこれです!!
この日は午後から雲が増えてしまい少し残念でしたが、遠くまで見通せる海岸線は見ていて気持ちよかったです。
そして、フレンチトーストを待ちわびるまでの間はアイスコーヒーで一息。
酸味を抑えた深みのある味で、個人的にめっちゃ好みの味でした。
読書がはかどります。
そして、来ました!
3種のベリーフレンチトースト!!
普通だとトーストは1枚なのですが、中々来ることないかなと思い+350円で1枚追加しちゃいましたw
アイスとベリーのソースをフレンチトーストにのせて一口パクリ。
。。。正直、なめてました。
これで1500円にも払うのかと最初思ってましたが、外はカリッ、中はフワトロのフレンチトースト。
冷たく甘すぎないバニラアイス。
そして、酸味の聞いたべリソース。
完璧にマッチしています!!
甘いものはそこまで得意じゃないですが、これなら全然いけます!!
至福のひと時を過ごせました。
甘いもの好きな方には特におすすめです。
デートでいくのもいいかもですね。
基本家族やカップルでこられていたので、男一人はだいぶ浮いていました笑
鎌倉まで行かずとも、中目黒とかにもあるらしいので、ぜひ行ってみてください。
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13201670/
気分転換にオススメ!おひとり様、鎌倉ぶらり旅のすすめ① 古民家カフェ「ヨリドコロ」
東京都内に住み、都内で働き続け、仕事に追われ、大切な一日一日がせわしなく過ぎていくと、ふと旅に行きたい衝動にかられませんか?
とうことで、先日衝動に身を任せて、ひとりで鎌倉にぶらり旅にいっちゃいました!
余りプランを持たずに行ったのですが、想像以上に良かったので、ご紹介します!
鎌倉のメインエリアからは外れるため情報も少なめだと思うので、ぶらり旅の参考にしてみてください。
1)おいしい朝食から江の島観光まで!ぶらり旅ルート
図にあるように鎌倉駅からスタート。最後は江ノ島の頂上にあるLONCAFEで午後をまったり。
ちなみに、都内から鎌倉に出るとすると、品川発だと横須賀線で乗り換えなしで47分です。
②稲村ケ崎の古民家カフェ ヨリドコロにて感動の朝食
③七里ヶ浜海岸沿いに食後の散歩
④腰越海水浴場にて、日光浴しながら読書
⑤江島神社参拝
⑥頂上の”日本初のフレンチトースト専門店”LONCAFEにて、優雅なひと時
今回の記事では①を紹介します。
②以降は次回の記事で紹介するので、そちらもお楽しみに!
2)1日の活力は朝ごはんから!江ノ電が目の前を走る古民家カフェ「ヨリドコロ」
ヨリドコロ - KAMAKURA - | 鎌倉の日常を旅する |
見た目良し、演出良し、味良しの三拍子そろった素晴らしいお店。
この日は月曜日で朝食終了時刻のAM9:00ちょうどの訪問となったのですが、残りあとギリギリ3食でした!
観光客だけじゃなく、地元の大人や学生も食べにくるらしく、多くはAM8:00ごろになると売り切れになるらしいです。
行く際には早めに行くことをオススメします。
◆見た目
古民家を改造したお店で、外観も内装もレトロな雰囲気を感じることができる落ち着いた空間です。
細かなところまで気配りが行き届いていて、こだわりを感じます。
チョークで書いたお店のロゴもかわいい!
座敷の部屋もあるので、4,5人でいっても一緒に食べることも可能。
◆演出
食べ物以外の、このお店の最大のポイントは、目の前を江ノ電が通っていることです!!
中々ないシチュエーションなので、気分も上がります。
ガタンゴトン、ガタンゴトンという電車の音をBGMにのどかな朝が過ぎていきます。
テラス席もあるので、特に晴れた日は最高です!
◆味
今回は初めてだったので、オススメのサバの塩焼きと卵かけご飯の定食を頼みました。
サバの塩焼きは身がふっくらしていて、噛めば噛むほど旨味が出てきます。
お味噌汁は赤みそを使っているのかな?
コクのある風味が広がります。
そして、目玉は卵かけご飯!
最初に白身をメレンゲのようにふわふわにしてかけた後、そこにとっておいた黄身を落とします。
濃厚な黄身の味と、ふわふわの白身の食感が絶妙にマッチ。
至福の時間です。
今回は朝食でしたが、お昼時にカフェとして使うのも良さそうなので、春になったら再訪したいと思います。
さて、次回は江ノ島の頂上にある、”日本初のフレンチトースト専門店”「LONCAFE」の紹介と、その他の鎌倉ぶらり旅の見どころをピックアップしていきます。
お楽しみにー!
食べてスッキリ!旨辛ラーメンの代表格、地獄の担々麺!!
(引用:https://hiratsuka-tenryu.net/)
皆さん気分転換したいときや、ストレス発散として辛いものを無性に食べたくなる時ありませんか?
最近の僕のトレンドは、旨辛料理の代表格でもある担々麺!!
唐辛子のヒリヒリする辛さ(辣)と、花椒のしびれる辛み(麻)。
そして、じわじわと内側から汗がにじみ出てくる感覚が大好きです。
この半年くらいで巡った担々麺屋さんの中でも、特にお気に入りなのが、地獄の担々麺です!
名前からして分かるように、激辛で有名なのですが、実はそこまで辛いのが得意じゃない人も美味しく楽しめる工夫もしてあるお店です。
1.一度ハマるとぬけだせない!?地獄の担々麺とは?
(引用:https://hiratsuka-tenryu.net/info)
地獄の担々麺は、関東中心に展開している担々麺専門店で、最近ではZIPなどのメディアでも取り上げられているようですね。
「地獄の担担麺天竜 茅ヶ崎駅前店」が本部直轄店のようですが、僕が良くいくのは五反田!
担々麺の辛さのレベル1~5まであり、護摩龍→飢餓→阿修羅→血の池→無限と上がっていきます。
激辛で有名なだけあって確かに最上級の「無限」はちょっと食べる気にならないくらいヤバそうです(笑)
でも全部が辛いのかというとそういうわけでは無く、一番下の5辛の「護摩龍」は程よいからさとゴマの風味がマッチしてオススメ!
また、辛さ1の天竜担々麺というのもあり、こちらは全然辛くなく、純粋にゴマのうまみが広がります。
同じく激辛で有名な「蒙古タンメン」でいうところの、塩タンメン的な感じですね。
2.オススメの一品と食べ方!
僕のオススメの一品は、「地獄系担々麺 飢餓(辛さ×10)」です!!
レベル1の護摩龍もいいのですが、汗かいてスッキリしたいときには少し物足りないかなー。
ちなみに、地獄の担々麺はサービスがすごくいいのもおすすめポイントです。
850円という値段にもかかわらず、「麺大盛無料!」「小ライス無料!!」「生卵1個無料!!!」。
写真は最初のきれいな状態ですが、食べる前には、まずこれを豪快に麺をしたからひっくり返すようにして混ぜます。
お好みで山椒をかけると風味が変わります。
そして、お楽しみの最後のしめは、あえて一口も食べずに残してあったライスを豪快にスープに投入!
そして、お茶碗で卵を溶いて、さらに投入!!
「旨辛タンタンスープおじや」の完成です!
これを一気にかき込んでフィニッシュ☆
お腹も心も満たされまくりの一杯です。
辛いものを食べて気分転換したいときには、特にお試しください。
気分を変えるときにオススメ!身体に響く和太鼓の魅力!!
皆さん、気分転換をするときにどんな音楽聞きますか?
人によって、ノリがいい曲、ゆったりした曲、激しい曲、など様々だと思いますが、私は最近「和太鼓」にハマっています!
もともと、Youtubeの作業用BGMにあるような落ち着く曲を聞いていました。
でも、最近集中して頭を使って一杯いっぱいになり、どうしてもリラックス系の音楽だと気分転換できずにいた際に出会ったのが「和太鼓」でした!!
まずはこちらを聞いてみてください!
これが和太鼓の真髄!魂の打ち込み!|舞太鼓あすか組|ASKA-GUMI〜百花の乱〜
どうでしたか?
改めて、大きく2つの魅力ポイントがあるなと思いました。
1.和太鼓の魅力①:体の芯に響く音
今回感じた最大の魅力は、体の芯に響く音です。
以前、和太鼓の生演奏を聞いたときにも感じたのですが、体の奥深くまで届いて、内側に響いてくるように感じます。
音楽のライブでも音がぶつかってくるのは感じるのですが、和太鼓はもう一段上。
体の芯にまで響いてきます。
一番近いのは、花火を近くで見たときの感覚です。
「ドーーーン!!!」となったときに、周囲の空気を揺らしながら、音が振動として体にバシバシ伝わってくるあの感じです。
正直、イヤフォンで聞いていたので、体の芯に響く感覚を体感できるとは思っていませんでした。
でも、聞きながら少しずつ音量を上げていくと、どんどん響いてきて、頭のモヤモヤもスッキリしてきます。
2.和太鼓の魅力②:徐々に気持ちがこみ上げてくるリズム
最初に紹介した、舞太鼓あすか組「百花の乱」を聞くと、自然とリズムと取りたくなってきませんか?
規則正しくアップテンポで、情熱的に打ち込まれる打撃音がとても心地いいです。
まず、スタートのスピード感のある演奏にいきなり心つかまれます。
所どころ、演者さんの掛け声も入っていて、情熱的な様に心打たれながら、聞き入ってしまします。
特に2:30くらい経った辺りからが最高です!!
抑え目で演奏し、爆発を押さえている期間を経て、少しずつ勢いを増していき、後半でも爆発的な演奏に繋がっていきます。
最初は動画を見ながら聞いてもらうのがいいと思いますが、2回目はぜひ目をつむって聞いてください。
自分の気持ちを演奏に合わせながら、体に響く音を感じていると、聞き終わった後には、かなりスッキリしていること間違いなしです!!
8分程度の音楽なので、仕事場で自分の席では聞けないという人も、トイレに行くふりをして聞ける長さです。
ぜひ、お試しあれ!
計画は立てるべきか?それとも、立てる意味はないのか?
新年早々、ホリエモンの刺激的な記事が出てましたね。
読んだ方も多いのではないでしょうか。
相変わらず、人の心をざわつかせる表現が上手いですね。
①堀江貴文「今年もムダに目標をたてた人たちへ」
「絵にかいた餅」を作るより重要なこと
http:// https://toyokeizai.net/articles/-/322325
実は年末に読んだ
②仕事は楽しいかね
の中にでも「計画は立てる必要がない」といったことが書かれていて、果たしでどうなんだろうか?と数日間モンモンとしてました。
ちなみに、ここでの「計画」は、生産管理、工程管理といった当然細かくやらないといけないものは指してないというのが、僕の理解です。
おそらくですが、個人や企業における数年~10年先を見据えたときの、ロードマップの話に焦点が当たってます。
上記した①②での主な論点は「将来のことなんて考えても何が起こるかなんて分からないから、計画立てることに時間をかけずにどんどんやってみろ!」ということ。
色々考えた結果、僕も含め凡人は「計画は立てる必要がある」というのが、僕の結論です。
ただ、ここで重要なポイントが3つあります。
1.目標設定が明確か
ホリエモンやその他にもまずはどんどんやってみろと言う人は大体自分のやりたいことや、やれること、その目的・目標が明確です。
そして、そこに向かって計画なんてなくてもどんどん進んでい行ける人たちです。
さて、計画は何のために立てるのでしょうか?
それは目標達成するためです。
でも、計画は立てるもその目標が曖昧な人が多い気がします。
旅行するときも、目的地が明確じゃないと何の交通手段で行くのか決まらないですよね。
2.計画を見直すことを視野に入れているか
計画を立てたら必ずその通りにやらなきゃいけないかというとそうではないです。
むしろ、状況や事業環境が変われば見直すべきでしょう。
過去に下した判断で何年もそのまま思い通りになるなんて、ただのギャンブルですよね(笑)
3.計画通りに行かなかった時のことを考えているか
計画立てたはいいけれど、それが思い通りにならないことの方が多いというのは分かると思います。
でも、僕もですが、そこに対して事前に対策を準備している人は少ないです。
普段はあまり感じないかもしれないですが、いざという時の対応は事前に考えて準備していたかによって大分変ります。
その最たる例が災害です。
大企業で災害などのリスクマネジメントを担う部署の方に話を聞いてみました。
すると、やっぱり具体的な対策を事前に考えているかどうかで初動とその事後対応が全然違うようです。
結局、焦って頭が回転していないときに必死に考えても、自分が経験したことの無いコトにどう対応するか、即座にいい判断ができる訳がないですよね。
もちろん状況に応じて、必死に何とかするにはすることはどのみち必要なのですが、事前に考えていた方がより良い対応が取れることに疑いはないはずです。
以上で「計画を立てる意味がある」と言えるための重要はポイントをお話ししました。
1.~3.を満たしていれば、
・計画はゴールの道のりを示した「お守り」になる
・計画は現在地を知るための「道標」になる
・計画は”今”に全力で集中するための「安全装置」になる
結果、自分が立てた目標に到達できる可能性が高くなります。
「まずやってみる人」になることが重要なたった1つの理由
「まずやってみる」が大事といいながらも、その理由を説明しているところがないな気がします。
ということで考えてみました!
その理由は、ズバリ「自分事になるから」です。
それでは、自分事になるとはどういうことでしょうか?
仕事で経営者の方に聞かせてもらった経験談や、自分の経験も踏まえて考えると以下の2つだと考えています。
①自分に直接影響がある状態
②状況がイメージ出来るようになる状態
みなさんも以下のような経験ありませんか?
「学生の頃には興味がなかった(読んでもピンとこなかった)ビジネス書が、社会人になってから読むと非常にためになる」
「読んでも全く分からなかった専門書が、仕事で必要となった瞬間頭に残る」
「右から左に抜けていた話が、自分が同じ境遇になった瞬間にもっと聞きたくなる」
などなど。
勉強や仕事で考えるのが一番分かりやすいですね。
とあるプロジェクトにアサインされ、自分も責任を追う必要になった瞬間に仕事に気合が入る。(勉強だと、どうしても外せない試験が近づく、など)
今まで横に置いていた教科書を食い入るように読むようになる。
実際にプロジェクトを進めて経験を積む中で、本に書いていることや、人の話がすっと入ってくるようになる。
こういった経験をされている方も多いはずです。
いろんな要素が絡まっていますが、これらの出来事の中心には上記した、「1.自分に直接影響がある状態」「2.状況がイメージ出来るようになる状態」があります。
※ちなみに、補足ですが、自分事になる(上記①、②が満たされる)ために必要な要素は物理的な距離、時間、関係性が近くなることです。
これも大事なので、後日お話しします。
話を戻して、「自分事にする」ことによる効果について、「富士山を登山する」ということを例に考えてみます。
次のような2人がいたとします。
Aさん:友人の来週の登山計画を考える
Bさん:自分が来週登山する
Aさんも、登山の時間やコース、必需品など最低限必要なことは調べてアドバイスしてあげるでしょう。
しかし、どちらの方が真剣に考えるかというと、基本的にはBさんです。
自分がやるとなると、Aさんが調べたことに加え、「もし想定通りにならなかったらどうしようか」というとこまで考えるようになります。
できるだけイメージしますし、分からなければ本で調べるなり人に聞くなりして、分からないことを減らす努力をします。
当然ですよね。痛い目にあいたくないので。
また、自分が既に少しでも経験済みのことだと、より一層入り込んで考えられます。
過去に富士山を登ったことがある人だと、より具体的に登山内容をイメージできますし、ちゃんと計画しないと自分にどのような影響があるかも分かります。
この”Aさん”と”Bさん”、どちらが無事に登頂する可能性が高いかというと、”Bさん”だということに異論はないはずです。
よく言いますが、結局人は自分のことに一番関心があります。
だからこそ、まずやってみて自分事にすることが結果を出す最短コースになるのですね。
もっと自由に!「正解探し」なんて意味がない!!
考えすぎてしまう人の特徴として「正解探し」をしてしまうことがあります。
僕自身も、人目を気にしすぎることで「正解探し」をよくしていました。
でも、仕事や人間関係で色んな経験をしてきて今思うのは、「正解探しをすると自分が小さなるし窮屈になる」ことです。
今では「全ては遷り変る!正解(正しさ)なんてない!!」というのが、僕の信条です。
なので、今後もこのテーマは時々出てくると思います。
(この信条さえも”遷り変る”かもしれませんが)
今この記事を書いているのは2020年1月1日!!
正月元旦ということで今回は神様をテーマに書こうと思います。
みなさん、神様の意味ですら、時代や場所によって変わるってしってますか?
1.神様だって不確か
以前、江島神社をぶらついていた時にこんな記載を見つけました。
「弁財天(弁才天)」
「弁財天」って知ってますか?
恵比寿様で有名な七福神の一人で、名前の通り、金運・財運の神様です。
この「弁財天」は違う書き方で「弁才天」とも書き、時には”芸能の神様”とも呼ばれます。
どっちが正しいのでしょうか?
実はどちらも正しいのです!
というのも、弁才天はインド発祥の神様で、最初は「弁才天」として入ってきたのですが、民間に広まる間に、水の神・豊穣の神→金運・財運の神(弁財天)として流行ったそうです。
もちろん諸説あるでしょうけれど。
ちなみに、神社の息子に聞いたところ、神様の信仰がその時々で、その時に必要とされているものに書き換えられるのは結構ありがちな話のようです。。。
2.正解探ししたってムダ!
これを見たときに思ったのは、
「神様だって遷り変わっていくんだから、今の正しさを求めても意味ないよな」
ということでした。
ついつい、今やっている仕事や、頑張っていることがどう将来に繋がっているのか。
そしてそれは、いわゆる正しいことなのか。
間違った選択をしていないのかな。
などなど、結構正解探しをしていくと不安になります。
最近よく聞くのは転職の話ですね。
僕自身も転職してコンサルに移ったので、相談も受けます。
「今のままの会社にいても。。。」「とはいっても転職しようにも。。。」と不安になっている人は多いです。
「どっちにしろ不安やん!」と思っちゃうんですけどね。
3.正解探しじゃなくてやるべきこと
こういった不安に対する、現時点での僕の中での結論としては、
「今やるべきことを、やると決めたことを、本気でやるだけ!」
だなと思ってます。
正解なんてないのだから、自分がやりたいと思えることを、やるべきと思えることをやればいいんじゃないかなと。
本気になれることを、悔いが残らないように。
今度の休みの日にでも、本屋さんいったり、ネットででもいいので調べてみてください。
この戦後70年間の変化を。
安定なんてないですし、変化に対応していくしかなです。
でもそれに悲観的になるのではなく、「自分の正解を広げていけるんだ」くらいのポジティブに捉えてます。
最後に、最近読んだマンガで(ドラマ化もしてる?)「左利きのエレン」の第10巻の中で、印象に残ったシーンがあったので、抜粋して終わります。
※ネタばれなので、気にされる方は決して読まないでください!
Kindle unlimited入っている方は無料で読めるます。
天才になれなかった全ての人へ
子供の頃に夢描いた大人になれたと
胸を張れる人がどれだけいるだろうか
大人は無責任に「夢を見ろ」といけど
いつしかその言葉は「現実を見ろ」にすり替わる
でも一度も戦わずに消えた想いは何処へ行く
あの日のあなたになんて言い訳できる
あなたが大人になる前に
やらなくちゃいけないことがある
本気を出せ
本気を出して本気を出して本気を出して
それから諦めろ
そしたらきっと許してくれる
あの日のあなたはきっと許してくれる
たとえ夢が叶っても叶わなくても
あなたは自分を愛せる
称賛のためじゃなく脚光のためじゃなく
人生を愛するために戦う友へ
・・・(以下略)
何かを「表現する」ことのすごさを最近改めて感じた話
普段やらないのですが、最近人前でコントをやる機会がありました。
和牛の手料理をコピーしてやったのですが、それを練習し、実演する中での学びが多かったです。
ちなみに、これです!
めっちゃ面白いので、気になる方は見てみてください。
色々あるのですが、長くなるので3つに絞ります。
1)台本を覚えるのがすごい
まず、当たり前のところですが、何も見ずにソラで言えるまで覚えるのに結構時間がかかりました。
今回3分程度のネタだったのですが、これがもっと長くなったり、もしくは複数のものを覚えたり、本当にすごいと思います。
やってみて分かることってありますよね!
ドラマとか映画とかも、今まで何気なく見てましたが、セリフを覚えて演技もして、その人になりきって、本当にすごいなと、リアルに「見る目が変わりました」
正直に言うと、アイドルって何となくちょっとどうなのかなと思う時もあったのですが、あれだけ多くの歌を踊りも含めて覚えて、あれだけ多くの前で、いろいろなネガティブなことも言われたり、嫌な思いをしながらでも、やり続けるのは本当にすごいなと、今はただただ尊敬です。
自分含め口だけのやつは、まずやってみろって話ですね。
2)表現力がすごい
俳優さん・女優さんもそうですけれど、単にセリフを言うだけでなく、本当にその情景が思い浮かぶような口調しやぐさ、表情といった表現力がすごいです。
和牛のこのネタでは、川西さんが女性役をやっているのですが、その女性っぽいしゃべり方とか、怒るときやうらめうらめしい口調とか。
なんとなく、やれば自分にもできるだろうと思ってやってみましたが、どうしても中途半端になってしまいました。
何度も練習してはいるのでしょうが、プロってすごいなと改めて思い知らされました。
3)「自分達が良いと思うもの信じて」提供するということ自体がすごい
僕がコントをした際には、僕らの前に5,6人が既に出し物をしていました。
そして、当初想定していたよりもその人たちのクオリティが高く、そんな中自分たちのコントが見劣りしてしまうように感じていました。
それでも、いまさらやらないなんて言う選択肢はないのでやりきるのみ!与えるのみ!!と考えてやったのですが、おそらくこういった感覚って、芸人さんにしろ、音楽家の方にしろ、スポーツ選手や、その他多くの表現者の方々は感じているようなことなのかなと思いました。
他の自分よりもすごいと思ってしまう人を見た後だとしても、自分がやるべきことをやりきる。
何が
正解なのか、
完ぺきなのか、
必ず受けるのか、
成功するのか、
色々考えはするけど、今の自分にできる最高のものを、相手を喜ばせよう、何か一つでもいい影響を与えよう、とやりきる。
時には、未完成さが心を打つかもしれないし、もがき苦しむ姿が勇気を与えるかもしれないし、相手が何を感じるかは管理下にないから、発すべきメッセージを、自分が信じているものを発することに集中するだけなんだなと。
たった3分のコントをやるだけでしたが、今後自分の仕事や、何かを伝えるという人生通して大切なコトに関して、本当に学び満載でした。
何事も、傍観者ではなく、当事者になって経験してみることの大切さをひしひしと感じました!
知らず知らずのうちに、あなたの行動は影響力を持っている:相手の能力・行動に制限かけていませんか?
先日、友達にback numberのライブに誘ってもらい、人生初ライブに行ってきました!
その時に感じたことですが、「一緒にいる人の能力や行動に対して、結構自分の姿勢・態度が影響するのかもな」と思ったので、そのお話を。
ライブには友達と2人でいったのですが、実は僕自身はライブとかのノリがそんなに好きじゃなく、テンションを高く保つのとかは結構苦手だったりします。
多分一人で行ってたら、普通に座って聞いちゃうくらい(笑)
逆に一緒に行った友達は、ライブとかフェスとか好きで、激しめなのもイケるタイプ。
なので、周りがどうであれ、自分だけでも楽しめるタイプではあります。
でも、僕が思ったのは、もし逆の立場なら誘った相手が楽しんでいるか結構気にするよな、ということです。
そして、多分その友達がめっちゃ楽しんでいると、自分もより一層楽しめますが、逆につまらなさそうにしていたら思いっきりは楽しめないだろうなと思いました。
だからこそ、せっかく誘ってくれたからには一緒に最大限楽しみたいと思って、いつも以上にテンション上げて楽しんで、友達にも楽しんでいる姿を見せるということを意識していました。
実際に楽しかったので、あえてテンション上げることで自分自身もより楽しめたのでめっちゃよかったです。
さて、これはライブの一コマではあるのですが、これって普段のコミュニケーションの中でも同じだなと思って、相手がどれだけ素を出せるか・楽しめるか、ってこちらの姿勢や態度によるところも大きい気がします。
相手がどれだけオープンに心を砕いて話してくれているかで、こちらもここまでは話していいのか決めますし、相手が楽しんでいると、こちらももっと笑って楽しんでいいんだとも思えます。
一方、いくらこっちが心を砕いていろいろと盛り上げようとしていても、相手がずっと不機嫌でつまらなさそうにしているとやる気がそがれますし、話しずらい雰囲気を醸し出されるとどこまで話していいかわからず、話が盛り上がらないことがよくあります。
また、相手の能力を引き出すという意味でも、自分が勝手に「この人にはこれくらいのことがちょうどいいかな」と制限かけていることってあるな、とも思いました。
相手に負担にならないように、とか一応相手を思いやっての行動である場合が多いとは思うのですが、実際は負荷かけてやってみるとできることが多いのかなとも思います。
逆に、「この人にはこれくらい」というレベルでしか仕事や任せることをしないと、その人の成長はないのかなと思います。
稲盛和夫さんの言葉で好きなものの一つに、
という言葉があります。
https://kyocera.co.jp/inamori/philosophy/philosophy31.html
自分の行動が相手に制限を与えてしまわないか、いい影響をあたえられているか、というのは、常に意識していきたいと思います。