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オンライン飲み会を成功させるポイント3選!2人~1000人のオンライン飲みを経験して思ったこと

コロナによる外出自粛によって一躍スポットライトが当たった「オンライン飲み会」。

いろいろとニュースを見ていると賛否両論あるようですね。

 

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僕個人としてはアリかなと思っています。

やったことない人は、まずやってみてください。

 

主な理由は2つ。

①遠くにいる人で普段なかなか会えなかった人とも気軽に顔を見ながら会える

→実際に東京にいながら、北海道や京都、沖縄に行った友達ともやりました

②飲んでから家に帰るというめんどくさいプロセスがない

 

一方で、話しずらいや、辞め時が分からないなどの否定的な意見も見ますよね。

 

そこで今回は、サシ飲みから、3~6人の友人との飲み会、20人規模の会社の懇親会、そして極めつけは、アサヒビール開催の1000人オンライン飲み会をやってみて分かった、オンライン飲み会を楽しく開くためのポイントを3つに絞ってお伝えします。

 

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第3回 アサヒビールオンライン飲み会の様子

 

最初に目次で結論を言ってしまうと、3つのポイントはこれです!!

 

詳しく説明します。

 

1.人数:ベストは4人!(1つの話題で盛り上がれる最大人数)

既に言われていることでもありますが、普段のアナログの飲み会と、オンライン飲み会の一番大きな違いは、1つの音声を参加者全員で共有しているため、話題が1つになること。

 

隣同士の異なるグループで、違う話題を並行して話すということができません。

 

そのため、その1つの話題に上手く全員が参加できたほうが、飲み会は盛り上がります。

その人数は4人です。

 

3人でもいいですが、他の人の話を聞いてのんびりする時間を考えると4人の方が自分が話さない時間もできます。

 

逆に6人とかになると、聴くだけの手持ち無沙汰の時間が長くなるなという印象です。

(聴くのが好きな人ばかりであればOKです)

 

おまけ―――――――――――――――

ちなみに、どうしても同時に10人や20人を集めて、ペアを変えながら話していきたい!という人は、Zoomならブレイクアウトセッションというものがあります。

(参考:https://zoom-tatsujin.com/point/

 

MicrosoftのTeamsの場合は、複数の会議を立ち上げておいて、そこを行き来してもらうことで可能です(会社の懇親会はこの形式でやりました)

ご参考まで。

――――――――――――――――――

 

2.時間:最初に時間は決めておこう!(最初は60~90分程度がおすすめ)

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オンライン飲み会反対派の意見でよく見るのが、終わりの時間が分からないというもの。

 

この解決はとても簡単。

 

単に終わる時間を決めておけばいいだけ。

というか、これは普通のお店で飲む場合も一緒ですよね。

 

お店の場合はメニュー自体に2時間コースとか3時間コースが設定されています。

自分達でオンラインでやる場合も同じように終わりを決めればいいんです。

 

初めての人や慣れていない人は、経験的に60~90分くらいがちょうどいいと思います。

Zoomでやる人は、無料版の場合は3人以上で飲む場合は40分で1度ミーティングが強制的に閉じるので、40分×2回で80分にしてもいいかもです。



3.メンタル:思いやりのある会話を心掛ける!(普段の飲み会とは違うものという前提!ただ騒がしいだけだとシラケる)

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1)でも話しましたが、オンラインの特徴は、同時に複数人が話しずらいということ。

(ちなみに、チャット機能を使えば並行して話題をふったり、突っ込んだりできるのでオススメです)

 

普段の飲み会でやりがちな、とにかく飲んで騒いでその場が盛り上がって、勢いで何となく楽しいなとなっていた飲み会が出来ません!!

 

逆に、下手に騒ぐと会話が出来なくなるので、シラケます。(元々、自分の話ばかりしがちな人、話をさえぎりがちなひと、話題をとっちゃう人は要注意です!!)

 

そのため、重要となるのが、相手の呼吸を見ながら、タイミングよく合いの手を入れていくことがポイントになります。

 

ある意味、勢いで話してただけの人と、本当に会話が上手い人の明暗が分かれそうですね。



4.最後に

ちなみに、お気づきの方がいるかもですが、オンライン飲み会はとにかく騒ぎたい!という人には向きません(笑)

 

しっかりと会話を楽しみたい人向けかなと思います。

 

オンライン飲み会にもメリットはあるので、コロナが終息してからも残りそうな気がしています。

 

目的に応じて使い分けながら、紹介した3点を参考に飲み会を楽しんでください。